【2023年】初心者におすすめ!高配当ETFランキング
高配当株にもいろいろ種類があって、どれを選べば良いかわからない…。そんなあなたに、おすすめの高配当株がわかるランキングをご用意しました!株初心者の為に、配当利回りはもちろん、資産総額や経費率などを加味してランキングしています。
配当利回りだけをみて銘柄を選ぶと、暴落時に値下がりして、あとで後悔する事になるかもしれません。このランキングでは、長期投資に向いているかどうかも加味しています。ぜひ参考にしてくださいね!
主要な高配当ETFの比較
直近の配当利回りとは、一番最近にでた分配金を、通常の銘柄で年4回、債券ETFやカバードコールETFで年12回分に換算して想定した数値です。1年間の配当利回りを保証するものではありません。
おすすめ高配当ETFランキング!
- 当ランキングの概要
- 初心者でも安心して投資しやすい銘柄を優先にランキングしています。
配当利回りの高い順に順位付けをしているわけではありません。
投資は必ず自己責任において行ってください!
このランキングは、確実に利益がでるものを保証するものではございません。
購入される場合は、ご自身で納得し理解した上で投資してください。
今回紹介した高配当ETFの中で、一番配当利回りの低かったVYM。配当だけならば、QYLDの方が比較にならないほど多い。それなのに、なぜ1位に選ばれたのでしょうか。
その理由はリスク分散とキャピタルゲイン。
413銘柄に分散する事でリスクを減らし、他の銘柄と違い将来に向けて株価が上がっていくキャピタルゲインも期待できる銘柄だからです。
配当金は最低なのに5年トータルリターンでは1位になっているところに現れています。株初心者にも、自信をもっておすすめできる銘柄です。
初心者におすすめできる高配当ETFは、VYM一択です!
今回のランキングの銘柄の中でも高い配当利回りを叩き出したQYLD。
ナスダック100の現物を保有したままカバードコールをかける事で、プレミアムオプションを毎月受け取る事ができます。
配当利回りは最大で12%が狙える。SPYDでも5%と考えると「超」高配当ETFと呼んでも差し支えないでしょう。
経費率は0.60%と高めで、株価の値上がりは放棄しているため期待できません。それなのに、トータルリターンで優秀な数字を出してくるあたりが、QYLDの強みです。
また、QYLDは嬉しい毎月分配。FIREなどを考えている方やお仕事を引退された方にぴったり。毎月不労収益が入ってくれば、生活の計画が立てやすくなります。
初心者というよりも、引退されたりFIREされた方におすすめかな!
2022年3月時点では、QQQに連動するカバードコールETFであるQYLDを上回る高い配当利回りをたたき出したXYLD。
XYLDはS&P500銘柄を保有しながらカバードコールをかける銘柄です。カバードコール銘柄とは、株価の値上がり益を放棄してプレミアムオプションを受け取る銘柄の事。
XYLDは毎月配当金が貰えます。毎月不労収益が入ると生活に余裕がでてきますね!FIREにもピッタリの銘柄です。
今回、配当利回りでトップながら、おすすめ3位となった理由が資産総額です。資産総額が30億ドルを下回る銘柄についてはおすすめしません。なぜならば、取引量が少なく、「売りたいな」と思ったときにすぐ売れない可能性があるからです。すぐ売れないという事は、暴落時など売却を急ぐシーンで不利になってきます。
しかし、これから人気が出てくることが予想されるXYLD。総資産はこれからどんどん伸びる事を期待しましょう。
XYLDはこれからの高配当ETFのスタンダードになり得る銘柄です。
VYMの次に安定感があると期待されていたHDV。しかしながら、思ったように配当利回りを確保できていない現状です。
2022年3月にも大幅減配しSPYDよりも人気が落ちてきています。
SPYDとセクターが別れる為、併せて所持するとセクター分散になり相性が良い。
SPYDよりも、更に銘柄数が少ない為、分散力は弱め。
株初心者ならば、VYMで良いんじゃないかな?
米国株ETFが始めたくなったら
米国株ETFを始めるにはどうしたらよいのでしょうか?株の初心者には全然わかりませんよね。
米国株ETFを始めるには、まず証券会社の口座を開設しましょう。でも、株を知ったばかりのあなたはどの証券会社を選べばいいかわかりませんよね。私もそうでした。
何も知らずに証券会社を選ぶことは非常に危険です。なぜなら、証券会社によって手数料がまったく違うからです。例えば、銀行や証券会社などで投資信託を契約してしまうと、非常に手数料が高額になる場合が多いです。手数料が多いと、その時点で将来の資産形成スピードが遅くなります。それどころか手数料負けしてしまって、マイナスになることもあり得ます。
そこで、手数料も低額で良心的なネット証券会社を二つご紹介します。両行とも、自信をもっておすすめできる証券会社です。
SBI証券
証券会社の口座開設数で日本一を誇るSBI証券。多くの方々に親しまれている理由は、総合的なレベルの高さ。
- 国内の証券口座開設数ナンバーワン!
- SBI・Vシリーズで、VT/VOO/VTIなどのETFに連動した投資信託が円貨で購入できる
- 住信SBIネット銀行経由でドルを買うと手数料が最安
- PTS取引で夜間も株取引ができる!
- 投資信託の買い付けにTポイントが利用できる!
- IPO案件の取り扱いが多く、IPOチャレンジポイントで何時かは購入できるのが嬉しい。
- Tポイントでも投資が可能に!
とりあえず一つ口座開設したいなら、SBI証券を選べばいいですね。
SBI証券で口座開設する方法を、画像を使って解説しました!ぜひ参考にしてくださいね。
- 米国株を中心に長期投資をする投資家
- コアサテライト戦略を推奨
- VIGとeMAXIS Slim全世界株式をコアに据える
- QQQ・VTI・XYLDをサテライト運用
- SBI証券、楽天証券、マネックス証券、DMM.com証券
- ブログサイトを4サイト運営
- twitterフォロワー 7,000人以上
- 140名以上在籍のブログコミュニティ運営者
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