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QQQを上回る上昇率のVGTを組み合わせて資産拡大を加速 【VIGのサテライト】

私はVIGQQQを使った投資をしています。VIGを盾、QQQを矛とするコアサテライト戦略です。守りを固めながら余剰金で利益を早くとれるように攻める戦略です。コアサテライト戦略のお話については、この記事をご参考ください。

しかし、QQQよりもっといいETFはないの?矛じゃなくて槍みたいなのないの?というあなた。今回は、QQQを超えるパフォーマンスのETFはないのか解説していきます。

今回は以下の様なお悩みを解決していきます。

  • QQQより経費率の低いETFはない?
  • もうすこしセクターバランスの違うETFはない?

私はつみたてNISAでの投資信託積立、国内高配当大型株、米国高配当ETFをメインに投資してきました。基本的には長期思考の投資家です。

2020年は高配当志向を見直すきっかけとなり、コアETFをSPYDからVIGに変更しました。その経験を元にお話しさせて頂きます。最後には、今回紹介する「VGT」の魅力とポートフォリオに加えるメリットが分かりますので是非最後まで読んで行ってくださいね。

目次

【結論】守備も上手くて勝負強い3番バッターを入れる

前回の記事【米国ETF】VIGと相性が良いのは攻撃型「QQQ」で、米国ETFのポートフォリオを日本人メジャーリーガーで表すと?という事で表を作成しました。これがそちら。

打順守備位置(VIG60%+QQQ40%)
攻撃力アップ案
1イチロー
2イチロー
3松井秀樹
4松井秀樹
5松井秀樹
6松井秀喜
7イチロー
8イチロー
9イチロー
イチロー

流石に外野守備はもう少し守備上手い選手がいいかな…。と、いうことで攻撃力も遜色なく適応能力の高いETFとして導入したのが「VGTブイジーティ」。

VGTはバンガード社が運用するETFで、情報技術セクターの株式に投資しています。VGTは、主に米国の大手テクノロジー企業の株式を投資しています。このETFは、中長期的な投資家向けに適していると言われており、VGTに投資することで、テクノロジーセクターの株式に投資することができるので、多様な投資組み合わせをすることができます。

コアサテライト戦略とは

コアサテライト戦略は、投資戦略の一つで、核(コア)となる投資に対して、その中心になる資産に対して、少量の資金を周辺の資産に投資することによって、リスクを分散する手法です。これによって、核となる投資に対するリターンを維持しつつ、リスクを軽減することができます。

今回の記事では、VIGをコアに、サテライトとしてVGTを購入する案について解説していきます。

VGTとQQQの比較

まずは、基本情報を比較していきましょう。

項目VGTQQQ
運営会社バンガードインベスコ
設定年2004年1999年
投資対象アメリカ 情報技術セクターアメリカ ナスダック100
銘柄数344 時価総額加重平均100 時価総額加重平均
経費率0.10%0.20%
配当利回り0.83%0.56%
5年進捗27.8%増/年24.08%増/年
単価352.88$309.56$
VGTとQQQの比較

2020年12月27日現在

双方ともアメリカの情報セクターの指数に投資するETFです。

運用開始年はQQQの方が1999年と古く、VGTはその5年後の2004年より運用開始されています。運用歴の長いETFには経費率が高めの物が多く、QQQが0.20%、VGTが0.10%となっています。

どんぐり所長
どんぐり所長

でも、100万円分VGTを運用しても、1年で1000円の経費なのでこれでも激安ですね。

双方とも凄まじい成長率で成長していますので、キャピタルゲインの伸びが凄く分配金の少なさは無視しても良いレベルです。

チャート比較

ここでチャートを見ておきましょう。まずはVGTの5年チャート。

右肩上がりの素晴らしいチャート。コロナ後もしっかりと回復しています。次にQQQの5年チャート。

これまた素晴らしい右肩上がり。情報セクターはコロナでの影響は最小限だったようですね。

構成セクター

VGTとQQQの構成をみていきます。

項目VGTQQQ
1位テクノロジーハードウェア・PC記憶装置・周辺機器
21.9%
情報技術
47.2%
2位システム・ソフトウェア
19.4%
通信サービス
20.5%
3位半導体
15.8%
一般消費財
16.4%
4位アプリケーション・ソフトウェア
14.2%
ヘルスケア
7.7%
5位情報処理・外注サービス
14.1%
生活必需品
5.4%
VGTとQQQの構成セクター比較

流石にVGTは情報セクター専門のETFという事もあり、セクターはすべて情報セクターです。QQQは思っているよりも分散している印象ですね。

QQQ、VIGともに2022年初頭からの米国株の暴落で大きな下落をしています。特に情報セクターでの下げ幅が大きく、両者ともに大きな影響を受けています。

構成銘柄

では双方の主要銘柄を見ていきます。

構成順位VGTQQQ
1位アップル 21.6%アップル 12.9%
2位マイクロソフト 16.7%マイクロソフト 10.0%
3位エヌビィディア 3.5%アマゾン 9.8%
4位VISA 3.3%テスラ 4.4%
5位マスターカード 2.9%フェイスブック 4.1%
6位アドビ― 2.5%アルファベットA (グーグル) 3.9%
7位セールスフォース 2.4%アルファベットC (グーグル) 3.8%
8位ペイパル 2.4%エヌビィディア 2.6%
9位インテル 2.1%ペイパル 2.0%
10位シスコシステムス 1.7%コムキャスト 1.9%
VGTとQQQの上位構成銘柄

QQQにはすべてのGAFAM。VGTにはアップルとマイクロソフトが編入されています。

GAFAMとは

ハイテク銘柄5社をあわせて呼ぶ時の略称。各々の頭文字を取っている。この5社で日本の株式を上回る規模である。Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft の5社

VIGも近くアップルが採用されるでしょうから、採用されればVGTとGAFAMの構成が同じです。少し似ているのかもしれませんね。

VGTを日本人メジャーリーガーに例えてみよう

VGTは守備範囲(構成銘柄数)が広く、勝負強い(QQQを超える伸び)ので日本人メジャーリーガーに例えるとこの人。

福留孝介

言わずと知れた天才バッター。長打だけでなく打率も残す。守備も上手く若手に教えられる程の知識量も併せ持つ。何と言っても勝負強さが魅力。第一回ベースボール・クラシックにおいて放った代打ツーランは印象に残っている方も多いだろう

そしてVGTを編入したポートフォリオ打線がコチラ

打順守備位置選手名(ETF)
1イチロー(VIG)
2イチロー(VIG)
3福留孝介(VGT)
4松井秀樹(QQQ)
5松井秀樹(QQQ)
6福留孝介(VGT)
7イチロー(VIG)
8イチロー(VIG)
9イチロー(VIG)
イチロー(VIG)
VIG+QQQ打線にVGTを加える

ランナーが出ているチャンスの状態で回ってくる事の多い3番と、クリーンナップが返し損ねたランナーを返す6番に福留選手を編入しました。福留選手は昔ショートも守っていたので無理やりサードを守ってもらいました。

VIG60%+QQQ20%+VGT20%

この打線でランナー(キャピタルゲイン)を取り残す事なく収益として得られる事ができます。

VIG+QQQ+VGTの組み合わせ「みんなの声」

【まとめ】QQQよりも勝負強いVGTをポートフォリオに加えよう!

クリーンナップ等の主力打者をQQQだけで組むのももちろんいいのですが、経費率も安くリターンも大きいVGTを含める事でさらに資産形成を早めます。VGTは情報セクターだけに絞っているETFですが、QQQよりも構成銘柄数が多く分散が聞いています。

ただし、情報セクター自体に問題が起こった場合は暴落する可能性もありますので、注視する必要があります。

  • VGTはQQQよりも伸びる
  • VGTの方が経費率が低い(QQQの半分)
  • セクター分散は聞いていないので、情報セクターの動向は注視する必要あり

米国ETFのポートフォリオで打線を組むのがなんだか楽しくなってきました。もちろん、打線が強ければ儲かるって事でもないのですが、なんとなくイメージしやすいかな?と思って記事にしています。今後もまた、ポートフォリオ打線が登場するかもしれません!期待せずにお待ちください(笑)

では、またっ!

著者

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