【ステートストリート】信用高く流通量も多い世界最大の資産運用会社
あなたは歴史と実績のある資産運用会社のファンドをお探しですか?それならば、このステートストリート社の運用するファンドが、あなたの最適解になるかもしれません。
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(State Street Global Advisors)は、世界最大の独立系アセットマネジメント会社で、投資信託やETFなどの運用を行っています。また、指数ファンドなどの指数運用も手掛けており、代表的なファンドとしてSPYなどがあります。企業治理やESGなどの社会的責任投資にも注力していることで知られています。
SPYは世界で最大の資産総額を持つファンドです。そのファンドを運用する会社ですから、世界的に信用が集まっているのもうなづけます。
この記事では、ステートストリート社がどのような会社なのか、解説していきます。
マンガ:クマ(@cumacuma_cuma)
どんぐり所長
米国株式を中心に投資する投資家。投資の為に樫の木から落ちてきた木の実らしい。安定型、長期投資志向であり、投資信託や米国ETF、国内高配当株に投資している。
けんたくん
お金持ちに憧れる小学6年生。株式取引に大いに興味あり、自分以外が儲かる事がキライ。両親より株式に詳しい。
ステートストリート社とは
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(State Street Global Advisors)は、世界最大の独立系アセットマネジメント会社で、投資信託やETFなどの運用を行っています。また、指数ファンドなどの指数運用も手掛けており、代表的なファンドとしてSPYなどがあります。企業治理やESGなどの社会的責任投資にも注力していることで知られています。
ETFのパイオニアとしての歴史
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(State Street Global Advisors)は、アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンに本社を置く、世界最大の独立系資産運用会社です。1978年に設立され、投資信託、管理運用、資産運用のサービスを提供しています。特に、ETF(Exchange Traded Fund)の運用に強みを持ち、SPDR(Standard & Poor’s Depositary Receipts)シリーズなどの代表的なETFを運用しています。
ETFの先駆者的企業だね!
ステートストリート社の運用方針
ステート・ストリート社は、投資管理において常に市場をリードすることを目指しています。そのため、運用方針は常に市場のニーズや変化に対応し、長期的なパフォーマンスを実現するために、専門知識と技術を活用しています。また、リスク管理にも積極的に取り組んでおり、運用するファンドには適切なリスク・リターンバランスを持たせることを重視しています。
長い歴史の中で培ってきた、信用と知識を惜しげもなく運用に活用しています。
ステートストリート社の運用する代表的なファンド
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社(State Street Global Advisors, SSGA)は、SPDR ETFsを運用しています。 SPDR ETFの中で代表的なものには、以下のようなものがあります。
- SPDR S&P 500 ETF Trust (SPY)
- SPDR Dow Jones Industrial Average ETF Trust (DIA)
- SPDR Gold Shares (GLD)
- SPDR S&P MidCap 400 ETF Trust (MDY)
- SPDR S&P SmallCap 600 ETF Trust (SLY)
SPDRとついた、スパイダーシリーズがステートストリートのETF。
SPY
SPYは、S&P500指数に投資するためのETFです。S&P500指数は、アメリカ株式市場の代表的な指数で、上場企業の500社の株価を統計したものです。SPYは、その指数に投資することができるETFの中で最も古くから運用されているもので、アメリカ株式市場の概況を把握するためによく利用されます。
世界最大の資産総額ということは、もっとも信頼のあるETFともいえますね。
DIA
DIA (Dow Jones Industrial Average ETF Trust)は、運用会社スパイダー・エクイティ・トラストが運用するETFで、ダウ・ジョーンズ工業平均株価指数に投資することができます。この指数は、米国の工業株30社の平均株価を示しています。DIAは、株式指数ETFの代表的なものとされており、長期的な投資に適していると言われています。
NYダウにこれ1本で投資できます。
GLD
GLDは、米国の SPDR ゴールド・トラスト ETF の俗称で、主に黄金を投資対象としています。これは、黄金に対する投資の一種で、株式と同じように取引され、株価の上昇・下落に応じて投資元本に対する利益・損失が生じます。黄金は通貨のインフレや株価の下落などの時間的な変動に対して対抗するために投資することが多いです。
ゴールドの価格に連動した指数に投資したいなら。
MDY
MDYは、S&P MidCap 400インデックスに投資するためのETFです。S&P MidCap 400インデックスは、市場規模が中間のアメリカの大企業を対象にした指数で、このインデックスに投資することで、中規模のアメリカの大企業の株価に投資することができます。
中型株をポートフォリオに加えたい時に最適。
SLY
SLYは、S&P 600小型株指数に基づいて運用されるETFです。これは、市場規模が小さいが、株価が上昇しやすいと評判の株式を投資対象としています。 SLYは、投資家が小型株に投資することで、株価の上昇リターンを狙うことができます。
小型株に投資したい人に。
SPYD
SPYDは、S&P 500インデックスに対応するETFです。S&P 500インデックスは、米国の株式市場に上場している500社の大企業の株価を反映した指数です。SPYDは、S&P 500インデックスに対応しているため、米国大企業の株価を投資することができます。
高配当なので日本で人気。
GLDM
GLDMは、金バーの価値に近い価格で投資することができ、投資家が金バーを直接所有することなく金投資をすることができます。 GLDMは、金の価格の変動に対応しながら、金バーを直接所有することなく投資することができる、投資家にとってのメリットを提供します。
GLDより経費率が低いので、こちらをおすすめ。
ステートストリートの特徴
ステートストリート社は、世界最大の投資信託運用会社として高い評判を持っています。そのため、以下のようなメリットがあります。
- 長い歴史と実績: ステートストリート社は1969年に設立され、50年以上にわたり投資信託運用において高い評判を持っています。
- 多様な運用商品: ステートストリート社は、株式、債券、為替、物資などの多様な運用商品を提供しています。
- 実績の良い運用チーム: ステートストリート社は、高い専門知識を持つ運用チームを抱えており、そのため運用実績も良好です。
- グローバルな運用対象: ステートストリート社は、世界中の株式や債券などを運用対象としているため、投資家により幅広い運用対象を提供します。
- 大規模な運用資金: ステートストリート社は、大規模な運用資金を有しており、そのため大きな市場影響力を持っています。
非常に歴史ある投資信託運用会社です。
ステートストリートのファンドをおすすする理由
ステートストリートのファンドのおすすめできる点は、以下のようのものがあります。
- スパイダーシリーズは、長期的な投資に適しているため、運用期間が長い場合には、株式市場全体の上昇に伴って投資収益を上げることができる。
- スパイダーシリーズは、低コストで運用することができるため、管理費用が安く投資コストを抑えることができる。
- スパイダーシリーズは、ステートストリート社が運用しており、ETF市場においては大手運用会社であるため、運用実績や運用方針について信頼性が高い。
- スパイダーシリーズは、市場に多数流通しており、取引高も多いため、約定がスムーズで、投資家が選択するのに適している。
スパイダーシリーズは初心者にもおすすめ。
長期投資に適している
スパイダーシリーズ特にSPYは、S&P500インデックスに投資することができるETFであり、S&P500インデックスは米国株式市場の収益性や動向を反映しているため、長期投資に適していると言われています。また、S&P500インデックスには世界最大の株式市場に参加する500社の株が含まれており、多様な産業やセクターをカバーしているため、リスクの分散ができるとされています。
歴史のあるファンドだから、これからも長く運用されていく可能性が高いです。
運用コストが低い
スパイダーシリーズは、ステートストリート社が運用する大型株式インデックスETFのブランドです。その特徴の一つが、低コストであることです。スパイダーシリーズのETFは、管理費が低いことが特徴で、一般的に他のETFよりも低い管理費が設定されています。これは、ステートストリート社が運用するETFの中でも最も低い管理費を持つものであり、投資家にとってはコスト面でも魅力的な選択肢となっています。
たくさんの資金が集まっているので、管理費を下げることができます。
スパイダーシリーズの信用が高い理由
スパイダーシリーズは、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザリーズ社が運用するETFのブランドで、世界最大のETFプロバイダーとして長年にわたって高い評判を持っています。その理由としては、以下のような点が挙げられます。
- 長年にわたる運用経験:スパイダーシリーズは、1993年に米国で最初のETFとして誕生し、その後、世界中で長年にわたり運用を続けてきました。これにより、運用チームは多層的な市場知識とリスク管理のノウハウを積み重ねてきました。
- 運用方針の透明性:スパイダーシリーズは、運用対象となる株式の構成や運用方針などについて、詳細な情報を提供しています。これにより、投資家は、運用の背景やリスクを理解しやすい環境が整っています。
- 低コスト:スパイダーシリーズは、運用費用が低いことで有名です。運用費用率は、一般的に0.09%程度で、他のETFに比べても非常に低いです。
- 信用性:ステート・ストリート・グローバル・アドバイザリーズ社は、世界最大の資産運用会社の一つであり、長年にわたる実績と信用性が高いと評価されています。
歴史あるステートストリート社が提供するファンドだから、信用が高いんだね。
流通量が多い
スパイダーシリーズは、ステートストリート・グローバル・アドバイザーズ(State Street Global Advisors)によって運用されています。そのため、スパイダーシリーズは、その規模や資産運用の質、信用性などから高い評価を受けています。それに加え、スパイダーシリーズは、長期投資に適していると考えられるので、流通量が多いと言われています。
ETFの流通量が多いことによって、以下のメリットがあります。
- 取引実績が豊富: 流通量が多いETFは取引実績が豊富であり、市場の規模や動向を正確に把握しやすい。
- スプレッドが狭い: 流通量が多いETFは取引高も多いため、買い気配と売り気配の差(スプレッド)が狭く、取引コストが低く抑えられる。
- 入手しやすい: 流通量が多いETFは売買に関する情報も充実しているため、入手しやすく、市場参入のハードルが低い。
- 相場の変動に対して安定: 流通量が多いETFは市場参入者が多いため、相場の変動に対して安定している。
- 長期投資にも適している: 流通量が多いETFは市場規模も大きいため、長期投資にも適している。
流通量が多いと取引がしやすいね。
ステートストリートのファンドをポートフォリオに加えよう
ステートストリート社は、非常に歴史のある資産運用会社です。世界最大の資産総額を持つETF「SPY」を始め、スパイダーシリーズが人気を博しています。
多くの資金が集まっているので、信用も高く、取引もしやすい。ステートストリートの提供するスパイダーシリーズに投資する事は非常におすすめです。
スパイダーって名前は怖いけど、良いファンドなんだね。
非常に信用があるファンドだから、初心者にもおすすめ。
特に、SPYDは高配当株の中でも、もっとも配当が高いファンドで、日本でも人気があります。1株当たりの株価も低めで取引しやすいので、挑戦してみるといいかもしれませんね。
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